病原大腸菌の種類一覧

韓国からの輸入食品から大腸菌群が見つかることが増えてきているというニュースがありました。下痢や腹痛などで人に危害を及ぼすものや害のないものがあります。その中の人に害を及ぼす大腸菌の種類について調べていきたいと思います。

食中毒は気を付けていても突然襲ってくる時があります。食中毒にならないための方法は知っていると思いますが食中毒になったときの対処法ってそこまで知られていないと思います。そこで食中毒になったときの対処法と食中毒中に食べるといい食べ物を紹介したいと思います。

スポンサードサーチ

腸管病原性大腸菌

ヒトの体内で小腸に入り、しっかりと粘膜細胞に接着し粘膜細胞上にある微絨毛を壊し下痢、腹痛をひき起こします。

潜伏期間は12~24時間、治癒期間は乳幼児で一週間、成人で3日程度で回復するといわれています。

腸管組織侵入性大腸菌

大腸の細胞に侵入し赤痢に似た症状で発熱、しぶり腹、血の混じった下痢を引き起こします。発熱や嘔吐などの症状がおきる事もあります。

潜伏期間は5日ほどで治癒期間は2~3日ほどで治るといわれています。

また乳幼児に感染することはまれですが過去に集団感染を引き起こしているそうなので注意が必要です。

腸管毒素原性大腸菌

上下水道が整備されていない国に旅行した際に食中毒や下痢になったときの原因がこの腸管毒素原性大腸菌と言われています。

症状は水溶性の下痢、腹痛、嘔吐で発熱などはあまり起きません。

潜伏期間は12時間~3日ほどで治癒期間は1~3日ですが10日ほどかかることもあるそうです。

腸管出血性大腸菌

O157などが有名で強力な毒素を放出し腸管が水分を吸収できなくしたり血管を破壊したりします。

少量の菌数で食中毒を引き起こし、トイレなどから感染することがあります。

症状は腹痛、水様性の下痢で血便が出ることがあります。

潜伏期間は3~5日、治癒期間は8日ほどと言われています。

腸管凝集接着性大腸菌

熱帯や亜熱帯の乳幼児の下痢患者から多く検出されていていますが先進国でも発見されたことがあります。

症状は粘液を含む水様性の下痢便で時々血が混ざったり緑色になったりします。

他に腹痛、嘔吐、発熱などがあります。

潜伏期間は7時間~2日ほど、治癒期間は3~7日程度です。乳幼児など免疫力が低下している場合持続的に下痢を引き起こすことがあります。

まとめ

病原大腸菌の種類について調べてみました。

この中ではO157などが有名な腸管出血性大腸菌が特に危険なので注意しましょう。

予防方法は、よく過熱して調理したり、手をよく洗ったり、熱湯などで消毒したりなどがあります。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする