前回の記事では小型犬について書いてみたので今回は大型犬について書いてみたいと思います。
大型犬といえばゴールデンレトリバー、コリー、ジャーマン・シェパード・ドッグなんかがいますね。ゴールデンレトリバーは盲導犬、シェパードは警察犬として活躍しています 頼りになる存在ですね。
大型犬の特徴としてはその大きさですね。存在感があり子供には怖がられてしまう事もあるかもしれませんがとてもやさしい一面を持っています。性格も穏やかな子が多いです。
また抱き心地がよくそばにいると安心するという声も(*´ω`*
大型犬は賢い犬種が多くトイレなどの基本的な躾を簡単に覚えてくれます
犬の飼い方に慣れていない方お勧めの犬種でもあるようです。
そんな大型犬ですが飼うにあたって色々と注意する点があります。
前回の小型犬についての記事でも出ましたがお金がかかるということです。やっぱり小型犬よりずっと大きいためご飯の量が多く小型犬は一日数十グラムなのに対し大型犬は数百グラム食べたりします。
トイレも大きいものでないといけません…出る量も多いですしね…
これだけでも出費がかさみ負担が増えてしまいます( ;∀;)
先ほど大型犬は賢い、おとなしい、と言いましたがそれはちゃんと躾をしているからというのもあると思います。
ちゃんとしつけていない大型犬は凶器になってしまう事もあるでしょう。
おもいっきりぶつかってきたりガブっと噛んできたりするかもしれません。それが自分だったらいいですがもし他人にそんなことしたとしたら…
さらに気を付けたいのは家族に赤ちゃんがいる場合は出来るだけ早いうちに躾を行っておきましょう
しかし、犬種によってはもともと獰猛な性格の子もいるので家族に子供がいて大型犬を飼う予定のある方は注意しましょう。
大型犬はもともと牧羊犬や狩猟犬として生まれたので、毎日の運動は必要不可欠です。運動不足だと溜まったエネルギーをできなくなりいずれ問題行動を起こしたりしてしまうかもしれません。一時間ほどの散歩をしたり、ドッグランなんかに連れて行き自由に走らせてあげましょう。
散歩をする際も注意が必要です。急に走り出すと力が強く飼い主がけがをしてしまったり、帰ろうと思ったら座り込んじゃって動かない。小型犬なら簡単に移動させられるけど大型犬だと重すぎて無理です((+_+))
大型犬を屋外で飼う際は、コミュニケーションをとる機会が減ってしまい犬の体調の変化に気づきにくくなってしまいます。抜け毛などやいたずらで部屋が汚れてしまうのが嫌な方がいますがブラッシングを心掛けしつけをきちんとしていればそんな心配をする必要はありません。
屋内で飼いたい方はマンションなどではなく一軒家の方がいいでしょう。
大型犬は広い生活空間が必要になってきますし公共のルールの縛りが緩い一軒家でのびのびと生活させてあげるのが心身の健康に役立ちます。
まとめ
大型犬飼う際には注意する点が多く、小型犬に比べて飼育が難しいところがあります。大型犬を飼う際はよく調べて考えた上で飼ってくださいね。
ご精読ありがとうございました。