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ごま油
ごま油は、ごまを原料とし圧搾して作られます。普通は、焙煎してから搾油した独自の香りを示すもののことを呼んでいます。揚げ油、ごま油として使用されるほか、料理の香り付けとして加えられることもあります。黒ごまを搾った赤銅色のものを「黒絞り」白ごま使った淡黄色野茂のを「白絞り(しらしぼり)」と呼ばれ、白絞りの方が高級とされています。
ごま油の保存場所は、暗くて涼しいところに保存するのが一番です。間違ってもガスコンロ側や、温度の上がる部屋などに置いてはいけません。長期保存をするなら、賞味期限をチェックすることも忘れずに!使い置き油も同様です。涼しいところに置き必ず蓋をしておくことが必要です。
ごま油が、白く濁ったり、足に白い粒々や固まりが沈殿したりするときがあります。それは、品質が落ちたわけではなく、5℃以下になると中の成分が結晶化するためです。室温にしばらく置くと元に戻ります。また、空気による酸化と加熱による劣化により火にかけたとき、変な臭いがしたり、泡が消えにくくなったり、高温になる前に煙がでたりする時は注意が必要です。
ごま油は、酸化しにくいのが特徴なので、揚げ油なら3〜4回は使っても大丈夫ですが、必ずアフターケアを忘れないようにすることが条件です。油こしでこしてからビンや専用の容器に移し替えることと、なるべくなら口がせまくて光を遮断できるものが保存には適しています。また、こしたものを炒めるときに利用すると良いですね。
ごま油は、抗酸化作用が強く、アルコールの分解を助けます。しかし、カロリーが非常に高いため、摂りすぎると肥満の原因になりますし、含まれているリノール酸も、過剰摂取すると老化を促進するおそれがあるので、摂りすぎには気をつけなければいけません。