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ブルーベリーのアントシアニン
ブルーベリーのアントシアニンは、野生種や栽培種という品種によって、その含有量が異なることが知られています。中でもビルベリーと呼ばれる野生種は、100g 当たり350mg 前後を含有しています。1日当たり120g 以上摂取すれば、眼精疲労などに効果があるとされています。日本で生食用やジャム、ジュースとして流通しているものは、野生種よりもハイブッシュ系やラビットアイ系など栽培種の法が多く、これら含有量は、ビルベリーの半分かそれ以下なので、生食なら100g 程度を摂るのが理想的といえます。
ブルーベリーのアントシアニンにはコラーゲンを強化する作用や傷の回復を早める,筋肉をリラックスさせる,血液をサラサラにして、血管の老化や循環障害を改善するなど様々な作用があります。米国産の43種類の果実と野菜の抗酸化作用を比較したところ、ブルーベリーが最高値を示し、ナンバーワンであることも証明されています。
ブルーベリーのアントシアニン色素は、人間の眼に対する働きのほか、強力な抗酸化作用があることが注目されています。色素の抗酸化性を、ビタミンE、茶タンニンなどと比較した最近の研究の結果これらに匹敵するか又はそれを上回る強い活性があることが分かっています。
ブルーベリーのアントシアニンが、眼精疲労を軽減したり、夜盲症患者の視力を改善する効果を持つことが明らかにされたのは、1960年代〜70年代です。現在では、その効果も解明され、イタリア、フランス、韓国、スペイン、ニュージーランドなどでは、アントシアニンが医療用医薬品として使用されています。
ブルーベリーのアントシアニンには、デルフィニジン、シアニジン、マルビジン、ペツニジン、ペオニジンの5種類があります。効果は即効性に優れ、摂取後4時間ほどで効果が現れ、約24時間持続するといわれています。すなわち効果を持続させるためには、摂取し続ける必要があるということです。