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アナログ

アナログとはデジタルに対応する言葉で、数や量を連続した量(たとえば時間)を他の連続した量(たとえば角度)で表示することで、連続の値になっているもののことをいいます。しかし、現在では「デジタルではない」という意味で使われることの方が多いようです。
アナログの長所としてあげられるのが、1.扱うための機器の精度を上げることで誤差を少なくすることが出来ます。2.視認して直感で量を把握しやすい。などです。また、短所としては1.外部からの擾乱(雑音など)の影響を受けや、記録・伝送・変換(特にA/D=アナログ⇔デジタル変換)などの過程で、各機能のもつ非直線性の影響を受けやすいために計測する度に誤差そのものの値が違ったり、伝達する度に誤差が累積します。3. コンピュータには扱いにくい 。4.精度を上げることができても、それが容易あるいは経済的に引き合うとは限らない。 などがあげられます。
アナログとデジタルの違いが視認性に関して分かりやすいものに時計があります。時間経過を直感的に読み取ることの出来るアナログ時計と、常に何時何分かを読み上げることの出来るデジタル時計は、お互いの長所のため共存しています。
アナログ量の情報には常に不確実性が伴い、信頼性が乏しく真と偽の厳密な価値観が不明確です。真と偽に対する価値観が不明確な情報の概念は、基本的にはコンピュータの価値観と相容れないものであり、コンピュータでの情報の扱いでは、真と偽をもっと明確に区別できる別の概念が必要となります。
アナログは、新しい物=デジタルというイメージの対比として古い物という事をさして表現されることもありますが、これは誤用であり、正しくはアナクロといことになります。アナログは多値的なものでデジタルは二値的なものとしてとらえられる場合もあります。

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